こんにちは、まなおママです。
日々状況がアップダウンするコロナ問題ですが、長期化することだけはなんだかわかってきましたよね。
みなさんの職場・家庭・保育園でも当然影響は出ているのではないでしょうか。
テレビやネットを見ていると、気分も鬱々してきます。でも情報をしっかり知っておかないと、自己防衛できないし、危機感を維持できない気もしています。
だから、なんだか疲れてしまいます。
そんなときこそ、いいことにも目を向けようと思い、今の状況でよいなあと思うことを、自分を鼓舞する意味も含めて、まとめてみようと思います。
1)在宅勤務への障壁が少なくなっている
会社も在宅を推進せざるを得なくなって、もともと在宅にネガティブだった人も、動かざるを得なくなっているなと感じます。
私は子育て中なので、断然在宅万歳派。だからこの機を逃さず、在宅の日も作っています。同じく在宅推進派の同僚とは結束が深まったような。
会社がOKといっても、いるんですよね、かたくなに在宅しない方。理由はこうです。
「家でやるスペースがない」
「ネット環境がよくない」などなど。
片づけましょう、契約しましょう。それで解決ではありませんか!
こういうときに、変化に対応しようとする人か、そうでない人か、如実にあらわれると思います。ダーウィンも言っているように、変化しないものは進化できずに絶滅しますから!! コロナにおいては、ほんとに変化しない人はリスク高まりますよー。
もちろん、在宅だからって感染しないとは限らない。
でももし、実際にかかって苦しんでいるときに
「在宅でもかかったからしょうがない」と思えるのか、「在宅の努力しなかったからかかって当然だよな」と思うのかで、私の場合は、人生に対する後悔の度合いが違ってくる。
だから在宅の日、増やしていこうと思ってます。
2)家族の時間・会話が増えた
やっぱり不安なことがあると、家族の絆は深まりますね。これは2011年の震災でも言われていたことですが。
夫も仕事を家でやったりする日があり、夫婦の会話が増えました。親の心配もありますし、食料をどう確保するか、マスクやトイレットペーパーは大丈夫か、会社はつぶれないかとか。小さな子がいると、不安も多いです。でもいちばん不安なのは妊婦さんではないかなと思います。生命の誕生というすばらしい瞬間が、ただでさえ不安なはずなのに、さらに大きな不安でおおわれてしまう。街中で妊婦さんを見かけると、心の中で「頑張れ」と応援しています。
震災のときは、私は結婚していなかったので、ひとりで不安を抱えていました。
今は、家族とのふれあいで少し救われる気がしています。
3)戦争より人を憎まずにすんでいる
ヨーロッパでは、第二次世界大戦以来の戦争だというとらえ方をされていますが、コロナは病気なので、戦争よりは人を憎まずにいられます。
見える銃を持った人より、見えないウイルスのほうが怖くない。
だからきっと明日も前向きに生きられます!
以上、4月3日現在、コロナに思うことでした。