こんにちは、まなおママです。
ずっと昔、共働きママのお家に遊びに行ったら、洗濯後の洗濯物が山になった状態で洗面所の床に置いてありました。
当時は「なんでたたまないのかな?」と思ったのですが、今ならその理由が痛いほどわかります。
たたむ時間なんてなーーーーい!
ってことですね。。。
洗濯の4工程、「洗う」「干す」「たたむ」「しまう」。
「洗う」「干す」は機械に任せられるけど、「たたむ」「しまう」は人がするしかない・・・
後半の2つも何とか効率化すべく、我が家で取り組んでいることをお伝えします。
<目次>
たたむのは、最低限でいい
ある日、整理収納コンサルタントの本多さおりさんの本を読んでいたら、こんな感じのことが書いてありました。
「下着はたたまなくてOKにしています」
そうか!確かにたたまなくても全く問題ないですね。たたむものを減らせばいいのか、と思いました。そこで、たたむもの、たたまないものを、仕分けすることにしました。
- 下着(大人も子どもも)・・・ たたまない
- 子どもの服 ・・・ 基本はたたまない
- 大人の服 ・・・ ハンガーを利用するか、たたむ
- タオル ・・・・・・ たたむ
たたまないものは、収納場所さえ決めておけば、引き出しやカゴにポイポイ放り込むだけで終了。
たたまなくて済むように、収納場所を確保するのが大切ですね(我が家はまだ十分確保できておらず。育休終了までの課題です。。)。
家族の衣類、下着、タオルは一部屋に集結
子ども服は子ども部屋に、タオルは洗面所に・・・とあちこち歩くのも面倒なので、我が家では家族全員の衣類とタオルを一部屋にまとめています。
タオルと下着は洗面所に置くおうちが多いかと思いますが、我が家は洗面所が狭く(昭和のつくりです・・・)それらを置く場所がないことから、すべてクローゼットに収納しています。
お風呂に入るときは、必要な着替えとタオルをクローゼットから持っていくことになるので、お風呂の準備がちょっと手間ですが、その分、洗濯物をしまう手間は省かれるので良しとしています。
洗濯機、乾燥機、クローゼットは5歩以内
我が家の洗濯機はベランダに設置されているので、いちいち外に出なくてはいけません。それでもなんとか、洗濯にかかる作業はすべて5歩以内で完結できるようにしました。↓
以前は乾燥機を別の部屋に置いていたのですが、家の中をうろうろ歩き回らなくてはいけないのがやっぱり面倒だったので変えました。
狭い家とはいえ、動線を短くするに越したことはないですからねぇ。
あと、洗濯&衣装部屋って、ほこりが結構出るんですよね。。。
なので、掃除機もクローゼットに収納するようにしたら、以前よりよく掃除機をかけるようになりました。ほんとちょっとしたことで、人間の行動って変わるものだなぁと実感。私のような面倒くさがりにはてきめんです。
まとめ
「たたむ」ものは極力減らす。「しまう」作業は一か所で済むようにする。
全自動衣類折りたたみロボットが普及するまでは、それでしのぎたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
「ランドロイド」が早く登場しますように。でも185万円じゃ買えない・・・