こんにちは、まなおママです。
私は電車好きな子どもとともに、どこにたどり着くかわからないまま、バスや電車を乗り継いでみる、ということをたまにやっています。
子どもが「バス乗りたい」といえば、近くのバス停を探し、「このバス乗る」と言えば行先も考えず乗ってみる。そして「ここで降りるー」といえば、とりあえず降りてみます。都内だったらそれでもなんとかおうちに帰れます。駅もどこかしらに見つかるし。
で、この間、北千住までたどり着き、田端方面に向かうバスに乗ってみたところ、途中に都電荒川線を発見。「降りる!!」となりまして、急遽都電に乗ることになりました。三ノ輪方面に乗ったところ、「荒川二丁目」で公園があると車内アナウンスが入ったため、降りてみることに。
すると「ゆいの森あらかわ」まで徒歩1分。という看板を発見。「ゆいの森?あらかわ?なんでしょう、それは」と思ってスマホで調べたところ、なんか子どもが喜びそうな図書館だと分かりました。
それなら行ってみたい(むしろ私が)!と思って、館内に入ってみたら、これがものすごく素敵だった。これ、都内でいちばん素敵な区立図書館じゃないかしら?
ということで、十分館内をまわりきれてはいないのですが、ご紹介します!!
<目次>
1Fの絵本コーナーがすごい!
子連れなら、絶対行くべしなのは、1Fの奥にある絵本コーナー。絵本がいっぱいあることもさることながら、天井が高くスペースもゆったり。絵本コーナーだけで独立している感じなので、少々子どもが声を出そうが、走ってしまおうが、ふつうの図書館よりは許されそう。肩身が狭くなさそうな感じがよいです。(私は地元の図書館で、いちど退場を請われたことがあります。汗)
そしてそして、近くに映画館のように階段状に椅子がならんだベンチがあるんです。ここで絵本が存分に読める!うちの子も「あれが読みたい」「これが読みたい」と何回もこのベンチと本棚を往復して、絵本の世界に浸ってました。私もたくさん読んであげることができて、うれしい限り。
HPを見たら、絵本の蔵書は3万冊ですって!絵本の楽園です。なお階段状のベンチはホールとしても使うらしく、イベントのある時は使えないけれど、それ以外は使えるみたいです。写真はとらなかったので、公式HPをどうぞ↓
www.yuinomori.city.arakawa.tokyo.jp
子どもを遊ばせるスペースもある!
1Fには滑り台などの遊具がそろった子どもを遊ばせることができるスペースもあります。公式HPをどうそ↓
www.yuinomori.city.arakawa.tokyo.jp
とっても良くないですか~^^これなら赤ちゃん連れでも、赤ちゃんが満足しそう。HPを見たら、予約制で赤ちゃんを預かってくれるそうです(区民限定・有料)。すっごくいいですね。赤ちゃんを預けて本が読める・・・荒川区民になりたい。。
本を持ち込めるカフェもある!
館外からカフェ ド クリエが見えるのですが、このカフェは本の持ち込みがOKだそう。赤ちゃんを預けてコーヒー片手に本が読める・・・もう極上のリフレッシュです。
ゆいの森あらかわに着いたのが夕方で、絵本を読んでいたらどっぷり日が暮れたので、館内をあまり探索できませんでした。きっと授乳室もおむつ替え台などの設備も申し分ないはずです!(オープンは2017年ですから。)
私は都内にこんな素敵な図書館があるとは、全く知りませんでした。我が家からは遠いけど、また行きたい!教育にも良いですし、赤ちゃんもストレスなしですし。ここの近所に住みたいくらい。いやー、いいものを見つけました!
そのほか、気になる図書館2つ
ちなみに私は図書館好きなのですが、行ってみたい図書館が2つあります。
↑こちらの図書館はけっこう話題になりましたよね~
↑益田ミリさんの漫画で紹介されてて、行きたいと思いました!
佐賀県と岐阜県。老後の楽しみになりそうです!!そのころにはほかにもいい図書館がいっぱいできていますように。