時短暮らし

ズボラな時短ワーママ。家事などの時短ワザを追求しながら、育児と仕事に奔走しています

家事効率化の一番のカギは「朝食」かもしれない件

この冬はなんとか大きな病気にかかるところなく、乗り切れているまなおママです。

私はこれまで家事の効率化についていろいろ考えてきたのですが、家事の段取りや環境を工夫することはもちろん大事ですが、それ以前の問題として、「体がしっかり動く」ということが一番大事なのではないかと実感し始めました。

というのも、なまけ者の私ですが最近けっこう体が動くようになってきたのです。

これまではちょっと動くと「疲れた。休憩したい」という気分だったのですが、最近は「ついでにあれもこれもやってから、一休みしよう」と思えるようになりました。

寒い日がまだまだ続くのに、なぜ体が動くのかーー改善したことといえば「朝食」です。朝食をしっかり食べるようになってから、

朝から元気→朝の家事がはかどる→心にゆとりができる→午後も家事をがんばれる→自己肯定感が高まる 

と好循環が生まれるようになりました。

・・・でもですよ、やっぱり朝食って準備するのも考えるのも、面倒ですよね・・・

ずぼらな私は何を食べているのか、ご紹介したいと思います。

<目次>

 

冬の朝、飲みたいもの。それは・・・

冬の朝って寒いですからね、一秒でも長く布団にくるまっていたいのはやまやまですが、朝食のメニューが決まっていれば、朝もスムーズに起きれようもの。そこで作り置きしているのが大量の「スープ」

我が家では平日5日分として2種類のスープを土日に仕込んでおります

1種類は和風。ほぼ毎週豚汁。入れる野菜を変えたりはしています(冷蔵庫に残っているお野菜を使用)。豚汁ならたんぱく質(豚肉や豆腐)もとれて栄養満点。

もう1種類は洋風。だいたいトマト缶を使ったミネストローネです。こちらもソーセージを入れており、たんぱく質もばっちしです。

朝あったかいスープを飲めると、身も心もあったまります。内側から元気になる感じで満足度も高いのでおすすめです。作り置きも可能ですし。

スープにあわせて炭水化物を決める(当たり前か・・・)

スープが和風なら、タッパーにつめた残り物のご飯をチン。それに、ふりかけをかけたり、納豆をかけたり。ご飯がないときのために、切り餅もストックしております。お餅をトースターで焼いて、海苔と醤油をつけて食べれば、腹持ちも抜群です。

スープが洋風なら、パン。いつも食パンだと少し飽きるので、バターロールにしてみたり、レーズンパンにしてみたり。奮発してマフィンやクロワッサンにすることもあります。食パンでも、ジャムをつけるとまたいろいろ味が楽しめて良いんですよね~

スープは同じでも、炭水化物のほうに変化をつけると飽きずにずっと食べられます。我が家はこの冬、ほぼこの2種類のスープを毎朝食べてますから!

と偉そうに書いてきましたが、スープを週末作っているのは実は夫です。。なまけ者の性質はなかなか変わるものじゃぁ、ありませんね!

生活はこう変わりました

私はこれまで、たとえば昼間どこかに出かけたら、「もう夕食はお惣菜とかレトルトで」というなまけ主婦だったのですが(育休中なのに・・・汗)、朝食をしっかり食べて体が動くようになってからは、外出した後に夕飯の準備ができるようになりました。

ん?これは家事の効率化だけでなく、経済効果も高いかもしれません!

たかが朝食、されど朝食。QOLの改善だけでなく、家計まで改善してくれそうです。

まとめ

2種類のスープを作り置きし、朝食のクオリティをあげることで、体が動いて、家事がはかどるようになりました。

家事のあれこれを工夫するのももちろんですが、やっぱり体が資本だなぁ、食事が基本だなぁと実感する今日この頃です。スープを作っているのは夫ですが、夕飯はがんばって作るようにします!