まなおママです。ふたたび働き始めて、少し経ちました。
まだまだ仕事は貢献できてないなぁと思いますが・・・再び働き始めた感想を書きたいと思います。
1 仕事
仕事をするのは大変でツライ、という思いはもちろんありますが、まだまだ本格始動していないこともあり、「ああ、仕事ってやっぱり楽しいよな。わたし、好きだよな」という感覚を思い出しました。ずっと育児をしていると、社会から置き去りになる感じがありましたが、それはすぐ払拭されました。私は仕事だけじゃない、子どももいる、という二束のわらじ感が、仕事だけに全神経を集中させずにすむので、仕事で嫌なことがあっても全精神に反映されにくい点もメリットだと思います。一方で、仕事だけに全身全霊を使えない点が、なんとも中途半端な人材だよな、と悲しくなることもあります。また働き続けて、子どもが大きくなってくると、違う感情が芽生えてくるんだろうなとも思います。
2 育児
働き始めたことを、上の子はわかっているので、「お母さんは、仕事しちゃだめって言ったでしょ」と言われ、なんともツライ気持ちになりました。でもそばにいてほしいと思ってくれていることは嬉しくて、涙が出ました。下の子は、お迎えが始まる夕方頃からそわそわし始め、誰かお母さんが来るたびにドアの方を見て両手を挙げて、違うと分かると手を下ろして、を繰り返しているようで、その健気さに胸が打たれました。
お家に帰れば、すぐ夕飯、お風呂、就寝なので、1日があっという間ですが、夜寝る前の絵本など、少しでも遊ぶ時間をもうけようとはしています。
3 家事
いちばんできないのが、夕ご飯の準備。お迎えから帰った後、私は何も作る気がしませんし、子どもも待ってくれません。なので、前日の夜か当日の朝に、夕飯は作ってしまうのがよい、という結論に達しました。あとは作り置きを活用します。メニューを決めておくのは当たり前。それに合わせて食材は揃えておく、っていう風に準備万端にしておかないと、とても生活が回りません。
洗濯は、お風呂に入ったら回し、夜寝る前に干すまでやっておく。朝、乾燥機にかけたものはたたんでおく。
お掃除は、思ったより出来ています。というのも、朝の送りを夫がやってくれているからです。みんなが出発してから、さっと片付け、掃除機までかけられます(毎日ではありませんが・・・)。
といくわけで、復帰してみて一番大変だったのは、夕食の準備でした。
4 幸福感について
私は第一子出産後の復帰では、なんとも幸福感が低いような気がしていました。毎日が過酷すぎて。今ももちろん過酷ですが(特に夕方)、夫が早く帰れるように心がけてくれていることもあって、夫の帰りが早い日は、幸福感が高まりました。幸福感がいちばん高まるバランスとしては、「仕事がほどほど忙しく、子どもは健康。夫が早く帰ってくる」がベストです。どれかが崩れると、とたんに幸福度がだだ下がりします。。仕事は暇すぎても、自己肯定感がさがって、精神的にやられてきます。暇なのに、子どもを預ける虚しさもあって。人間ってほんとわがままなものです。
仕事ほどほど 子は元気 亭主帰ってだんらんがいい
夫が早く帰ってくるっていうのが、キーポイントなので、これからも早く帰ってきてくれるといいなぁ。我が家は、稼ぎはそこそこでよいので、無理な生活を続けないことを目標にします!!家は荒れ、食べ物もろくなものを食べず、だけど稼げてます、っていう生活は幸福度低くくて。慎ましくも、家族そろって夕飯が食べれる生活がいいなぁ。