こんにちは、まなおママです。
再び、「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」の話を
させてくださいー
私がこの本を読んで、もうひとつ「アッ」と思ったことがありまして。
それは本の中で登場する ミスターミヤギ のくだり。
これは映画「空手キッド」(1984年!)のことでは?と思ったところ、やはりそうでした。
わたしは「空手キッド」の存在をイギリスで知りました。
たぶん、東洋の神秘に憧れるイギリス少年たちにとっては、よく知られた映画なのだと思います。
というのも、空手を習っていたホストファミリーが見せてくれたのです。
日本では知らなかった映画ですが、イギリスではある一定層に知られている
映画なのではないかと、この本を読んで改めて思いました。
英語では武道のことをマーシャルアーツといいます。芸術として、
西洋でも一定層に支持されているんだろうなーと思いました。
この本を読んで思いましたが、どれだけインターネットや動画が発達しても、
知らなかった文化を肌感をもって知る、ということは
人をなんだか幸せにしますね。